心臓病だけでない口内の環境が影響する病気
心臓病だけでなく、認知症も口内の環境が影響する病気だそうです。
以前から、口内を綺麗に保てていると、心臓病のリスクを抑えることができると言われていました。
認知症も同じように、リスクを抑えることができるんですね。
そのなかでも、自分の歯の数が大切なのだそうです。
一応、差し歯だったりインプラントだったりが入っていても、リスクの軽減になるそうです。
しっかり噛むことができれば、脳内の血流を上げることができて、認知症のリスクを減らすからです。
けれど、差し歯だったりインプラントだったりは、人によっては合わずに酷い目に遭うかたもいるそうですから、やはり、自分の歯のほうがリスク回避には信用がおけると思います。
実際、健康な人と認知症の疑いがある人と、歯の残存数を調査したとき、平均で5本もの差があったそうです。
今のところ、認知症は治らない病気ですから、できるだけの予防策は取りたいものですね。