脚を閉じて腰痛改善
昨日のスチール棚の組み立てや片付けで、一晩たって目が覚めると同時に、腰やら足が痛くなりました。
もしかしたら、痛みのせいで目が覚めたのかも。
筋肉が痛い筋肉痛ではなく、骨格がズレたような痛さです。
腰も痛いのだけど足も痛くて、さらに言えば、お尻も痛い。
お尻が痛いといっても、筋肉のこわばりではなくて、こちらも骨盤、仙骨腸関節などのズレで筋肉や筋が引っ張られている痛みということです。
一言で言えば、いつも痛いところが、いつも以上に痛いのです。
そして、力が入りにくいので、まさしくお婆さん状態。
いつものことだから、ひどくなる前にストレッチでも行おうかと思うのだけど、インターネットや本などで調べて実践して、かえって腰痛を悪化させてしまっている人の話などを聞くと、おとなしくカイロや整体に行ったほうが良いのかと悩みます。
悩みながらも、すぐにでも痛みを押さえたいと、痛みが強くなる度に思い、今回もインターネットでストレッチを調べていると、たまたま"脚を閉じられない人が多くなっている"という、記事を見たのです。
思い当たることでした。腰のヘルニアを患ってしまう、その少し前から、徐々に脚を閉じられなくなっていると自覚がありました。
足が閉じられないと腰痛の元になるともありました。
そこで、ふと頭に浮かんだことが、腰が痛くなり脚を閉じられなくなったのではなくて、この記事通り、脚を閉じられなくて、腰を痛めたのなら、腰痛改善に脚を閉じたら良いのでは?と、思ったのです。
腰痛の原因が、脚を閉じてないことと決めて、腰痛の原因、元を絶てば腰痛は治るはずですから、脚を閉じれば治ると仮定してみたのです。
さっそく実験と、寝転がって脚(ひざ)を閉じて、ジッとしていました。
時間は計りませんでしたが、5分ほどは身動きせずに、寝転がっていたでしょうか?
それから、起きたってみると痛みが和らいでいて、背が少し伸びたような気がしました。
完全に、痛みが取れたわけではないですが、楽になったことは確かです。なにより、痛みを気にしなくてよいのはいいです。
楽になって、やった~。と、喜んだのですが、長持ちはせず、また痛み始めました。
それでも、脚を閉じて腰痛が改善されるなら、続ける価値があると思います。
騙されたと思って、普段、脚が開きぎみのかたは、試してみてください。
もしかすると、腰痛が軽減できるかもしれませんよ。