心筋炎で心臓再生
心筋炎が治るときに、心筋細胞が増えることが、分かったそうです。
確か、2年前だったと思います。胃カメラのようなもので、心臓の様子を診ることなったのだけど、その時に疑われたのが心筋炎だったような気がします。
ハッキリと病名は言われませんでしたが、心臓が細菌に感染しているかも知れないから、とか何とか言って、かな~り嫌々受けた検査でした。
検査結果は、医師の杞憂で終わったと言って良いのか…。何もなかったようだといった、中途半端な検査に終わったのを覚えています。
心臓の専門医も居ない中での検査と結果発表なので、正しかったのか、今でも疑問が残っています。
で、本題。【心筋炎が治るとき、心筋細胞が増える】と言うことは
その検査の時に、心筋炎だったら、心臓の機能が回復してたかも。そして何より、去年の夏に心房細動を発症しないで済んだのかもしれない!?と思ったのです。
ニュースによると、マウス実験により、見つかった心筋細胞が欠損され、増えなくなってしまうと、再生·修復が叶わなくなり、心臓機能が低下したそうです。
この増えたり減ったりのメカニズムが解明されれば、人工的に増殖させる技術も可能なのではないかと、考えられているそうです。
もし、細胞を活性化する物質が見つかったら、心臓再生も薬を飲むだけで出来るようになるのかも。
期待して待っててもいいかな?