認知症は、自分が認めてから
認知症と診断されると、人生が終わってしまったかと、絶望してしまうようです。
ヤフーニュースをうろついていたところに、【認知症は予備群も入れると1000万人時代に! 認知症の常識を変える「本人の力」とは?】の記事を読み、「正しく‼」と納得。
絶望しても、回りに支えられて生きていけます。
忘れやすいなら、メモすれば良いですし、気力が湧いてこないなら、湧くまで待てば良いと思うのです。
それが、社会生活のなかでは特に、難しいことも理解しています。しかし、認知症になってしまったこと、自分が出来なくなったことも含めて認めれば、気持ちは落ち着いてくると思います。
いずれ、老いは誰でも来るのです。ちょっと早くなっただけですよ。それを認めるだけなんですから。