火災報知器の動作確認よし
火災報知器の動作確認が、無事できました。思わぬ形で。
昼食に、パスタをいただきました。スパゲッティーを茹でるときに、二本ほど落としていたようです。まな板の影になって、落としたことに気づきませんでした。
食後に、まな板などを片付けていたら出てきたものですから、のちほど食べようと思ったのです。
以前、パスタでお菓子を作ったことがあったので、落としていた二本で作ろうと思ったのです。
作るときに、オーブントースターで焼くのですが、オーブントースターにセットしたあと、一言家族の話に参加しただけで、焦げた臭いがしたのです。細いですから、あっという間に火が通るのです。
それでも、家族の話に参加しただけで焦げるなんて。一言、「ああ~、そうだね。」って、言っただけで焦げた臭いがするとは。
慌てて、換気扇を強へと入れて、オーブントースターの中身を確認したら、真っ黒の消し炭になっていました。煙も吐き出しましたから、さらにビックリ。トースターの扉も、すぐに閉じました。
扉を閉じる前に、炭になってしまったスパゲッティーは取り出せたので棄てて、他は何事もなく終わるはずでした。
何を作ろうとしたのか?とか、お母さんと話始め、ゴミ箱の方に向いた瞬間に『ウィーン!ウィーン!火事です‼火事です‼』と、火災報知器が反応してしまったのです。
慌てふためきながら、火災報知器周辺の温度を下げるため、新聞やタオルで扇いで空気の入れ換えをしました。換気扇が回っているのにも関わらず、です。
換気扇のパワーが、弱いのかな?一瞬、間があってから反応したように感じました。だからでしょうか、まさか鳴るとは思いませんでした。油断しまくりで、心臓バクバクです。
旧宅では、かなりの頻度で火災報知器を鳴らしていました。設置場所が、悪かったからだと思います。
台所の出入り口、真ん前の廊下の天井に付けられていたからです。
換気扇を回しても、旧宅の換気せんも、やはりパワーが弱いのか、換気扇を回しても、夏は本当に暑かったです。
古い家で、物置なども増設されていたので、窓を開けられなくなっていました。なので、廊下に続く台所の出入り口の引き戸を開けておくしかなかったのです。
その状態で、炊飯器の蒸気が上がって、換気扇をつけ忘れていたら、それだけで火災報知器が鳴っていたのです。
それを思うと今回は、オーブントースターから煙が出るほどでしたから、火災報知器の作動確認にはちょうど良かったのかもしれません。
もう、そう思うしかないですよね。でないと、自分のおっちょこちょい加減に凹みます。
お隣さんが、驚いていなければ良いのだけど…。