金時草が元気になった

家庭菜園で育てている金時草を見てきました。買い物帰りに、ニラを採るために菜園に寄り、ついでにと確認したのです。

8月の夏真っ盛りの時には、ヒョロっと枝が伸びていました。隙間だらけで、見るからに夏バテ状態だったのです。　

食べたくても、どこを収穫して良いのか迷うくらいに、隙間だらけで可哀想に思ったくらいです。

今日の金時草は、一気に朝晩が冷えてきたからか、夏とは違ってイキイキとシゲシゲとした金時草となっていました。

金時草は、涼しいところを好むのです。ですので、植える場所は、夏の日差しを考慮して、ゴーヤーやトマトの陰になるように植え替えてくれてます。

それでも、今年の暑さは防ぐことが出来なかったようで、大きくなることはありませんでした。茄子とトマトに紛れてしまって、姿を確認すると痛々しかったのも思い出されます。

昨晩、お母さんが金時草を採ってきたと報告してきたときに、すぐさま頭に浮かんだのが、真夏に見た小さな金時草でした。

スーパーなどに、よく設置されている薄めのビニール袋一杯分に入っていたのを見て「よくこれだけ採れたな~。」と、感心しましたが、実際の金時草を見ると納得。大きくなったものです。

今夜、金時草の成長をしっかりと噛みしめて、いただこうと思います。