楽しきつきなみ日記

楽しいけれどつきなみな内容の日記

伊勢志摩サミット会場で首脳気分

伊勢志摩サミット会場に行って来たようで
現地で首脳気分にひたったのでしょうか?

久しぶりに、伯母が訪ねてきて家族旅行の話をしてくれました。

自転車で、15分もあれば行くことができるのに
会わないときは、数ヵ月も会いませんからね。

話したいことの一つや二つできるのです。

そのメインが、家族旅行で行った
伊勢志摩サミット会場の話でした。

伯母が言うには
·机は、こんなもの(身ぶり手振りで表現)そんなに大きくない。
·椅子だって、そんなに立派でない。
·一列に並んで写真撮影した場所には、ただプレートがあるだけ。

と、一言でサミット会場の感想を表したら「たいしたことない」のだそう。


それ言ったら、身も蓋もなくない?

確かに、実物を見た旅行という、肌で感じてきた事実。

その経験に対する感想で「たいしたことない。」という答えを得たのだから間違ってはいませんが

せめて、「平和な世界が実現できるよう各国の首脳が話し合った場所に行ったからか、平和への願いが強くなったよ。」とか

「英虞湾の景色を見て、少しでも綺麗だと思ってくれたかな?これがきっかけになって環境問題に進展があったら嬉しいと思った。」とか

そういった方面の感想は持たなかったのかな?って寂しく感じました。


「老い先短いから。」「この先、たいして長くないから。」が
口癖になりつつある伯母では、旅行にいくこと自体
本当はどうでもいいことなのかもしれませんね。


それとも、別の意味で感化されたのかな?
首脳のように、崇め敬いなさいって⁉
嫌~ん。