日本人の長寿の秘訣は歯
8020運動は、ご存じですか?
80歳になっても20本の自分の葉を残そう。という啓発運動のことです。
始まったのは平成元年。まだ、1980年代でした。約30年も経てば、特別な運動ではなく、生活に根付いたように感じます。
その証拠になるのでしょうか?80歳で自分の歯が20本以上ある人の割合が、約50%に上ること2016年の実態調査で判明したのです。
この8020運動が始まった頃は、まだ子供で、歯がなくてもたいして、騒ぐほどでも無いような気がしたものです。
けれど、今は、口腔内の環境が歯だけでなく、アルツハイマー病にも関係があると言われるようにもなり、大切さがしみじみと分かるようになりました。
なにより、他調査でも寿命に影響があると判明してもいます。
こうして、長々と取り組んできたからこそ、日本人の長寿も維持できているのかな?と思いました。
次回の調査でも、さらに数値が改善していると良いのですが。
ゴキ○リ折り紙、折った?
ゴキブリを折れるというキンチョールの新聞広告見ましたか?折りましたか?
実物の新聞広告を見ていないので、どれだけ複雑な手順なのか不明ですが、結構、難易度が高いそうですね。
一目見て、何か可愛いものができるのだろうと、折り始めた人からしたら、ゴキブリが出来上がってしまい、トラウマ級の衝撃を受けたかと思うと、同情してしまいますが。
それにしても、キンチョーさんは面白い広告を作ってくれますよね。
いま、新聞を取らない人もいますし、趣味趣向も価値観も様々。
そんな中で、手で触れることができる紙媒体で、年代問わず行える折り紙を広告に選ぶなんて、凄いな~。
次回の新聞広告も期待しちゃうよ。
脳の仕組みでは、人の不幸は蜜の味
やっぱりな~。
"人の不幸は蜜の味"は、脳の仕組み的に、合っているそうです。
改めて言われなくとも、皆も分かっていたのでは?
そうでなければ、ワイドショーなんてものは、できなかったと思うのです。
周辺の他人の同行だけでは足りなくて、その周辺の人や、そのまたさらに周辺の人たちの不幸ネタを集めていったら、いつの間にか大きくなってしまった。という感じにも見えます。
蜜が癖になっているのなら、報道合戦が行われるのも無理はないのかもしれませんね。
ゴキブリと半年はさようなら~、な忌避材
ゴキブリと半年はさようなら~、という、夢のような忌避材が開発されたようです。
開発したのは、化学系ベンチャーの研究所。なんでも、光触媒の一種の酸化タングステンを使っているそう。
化学は難しくて、良くわかりませんが、原料にしている酸化タングステンは、無機化合物のようです。
それで、どうやって半年も持つゴキブリ忌避剤ができるのが不思議です。が、それこそ、商品開発者の腕の見せどころなのでしょう。
消費者としては、人体に悪影響がなく安心安全、長持ちする忌避材なんて嬉しい限り。
黒いアヤツを見なくても済むのなら、夢のような商品です。
けれど、販売は食品工場などへの販売が先のようで、発売日は知ることができませんでした。
価格も、サンプル価格として紹介されていただけでした。
この夏にも、ゴキブリと永遠の別れができることを期待していましたが、まだ先になりそう。
速く一般家庭用に販売されないかな。
塩分の過剰で空腹感、ダイエットには減塩も必要
塩分を過剰に摂取すると、空腹感がでることが、分かったそうです。
ダイエットには、バランスの取れた食事以外にも、減塩が必要ということでしょうか?
しょっぱいものを食べると、喉が乾いて水をガブガブ飲んでしまうものですが、塩分摂取量を増やしたときに、反対に水分摂取量が減ったそうです。このことは、宇宙飛行士の宇宙滞在仮想研究のなかで、判明したようです。
結果に驚いた研究者達が、動物実験をおこなったところ、筋肉分解が誘導されて、タンパク質から尿素を腎臓で合成し、その水分を再度吸収というようなサイクルで、水分の排出を抑えているという仕組みらしいです。
この働きには、エネルギーが多く必要になるため、空腹感がでるということです。
案外、今までの様々なダイエットで痩せれなかった人は、こういうことだったのかも知れませんね。
カロリーを減らしても、塩分が減っていないため、空腹感が出てしまい、ダイエットが苦痛で長続きせず、失敗に終わっていたのかな?と思ったのです。
実際、研究者は、【塩分と高血圧の関係にのみ注目してきたが、高塩分食はメタボリック症候群も誘発するようだ】とも言ったそうです。
腹回りのためにも、減塩が当たり前になりそうな予感。
だから、やっぱり、健康のためにも、きれいのためにも、減塩を心がけたほうがいいのでしょうね。
角膜を移植、コンタクトレンズをするように手軽にできる日も来るか
体内で、増えることのない目の角膜を、培養して移植するというとこを始めるそうです。
2020年に、保険対応で手術できるようにするための、治験として行うそうです。
どうやら、角膜はドナーが少ないようですね。肝臓と違い、一度切り取ってしまうと、再生しませんから、進まないのは仕方ないかと思います。
もし、この治験がうまくいったら、コンタクトレンズをするように、手軽に角膜を移植することができるようになるかしら?
また、レーシックをしなくてはいけないような人も、角膜を変えてあげて、視力を取り戻せるようになるのかな?
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術のように、別のものを入れるのではなくて、角膜自体がコンタクトレンズのような機能もあるものに、付け替えるということです。
というのも、お父さんがレーシックの手術を失敗しています。
いえ、手術した医師は「時間が経てば、落ち着いてきて見えるようになる。」という、説明をしたそうで、失敗とは言わなかったようです。
が、半年経ち·1年経ち…でも、見えないまま。で、とうとう病院を変えた。という出来事があるのです。
変えた先で説明したら、それなら、そのまま(見えないまま)だろうと言われたそうです。
もちろん、変えた先の医師も失敗とは言いませんでしたが。
医師は、失敗した。なんて、口が割けても言えないからでしょうね。例え、手術を直接していない医師でも。
なので、もしかしたら、角膜以外が悪いのに角膜が悪いと判断したのなら、角膜だけでも元に戻してもらえないだろうか?思うのです。
今でも、片方の目がほとんど見えなくなっていて、不便そうなので。
同じように、見えなくなってしまった人のためにも、この治験が成功して、さらに、発展しますように。