若手の内科医が診たほうが死亡率が低い?
若手の内科医が診たほうが、死亡率が低いという記事を読みました。
なんでも、研修で最新の知識を得られ、治療に活かしているからとか。
ほんとかな~?
正直、実体験してみて疑問が残る記事です。というのも、前回の【心筋炎で心臓再生】で触れたように、胃カメラを飲んでの検査を進めたのは、若いお医者さんだったからです。
胃カメラを飲む意味の説明は、丁寧な方だと思いますが、検査自体がいただけなかった。
心臓の専門医ではなくても、胃カメラはできたでしょう。が、心臓の専門医でないため、良くわからなかったようで、口からカメラを押し込められたまま、『○○先生(心臓の専門医)来ないかな?』『良くわからないや』等と言ったのを聞いたからです。
もう、内心では(苦しめるようなこと、しないでよ‼)と、キレ泣きです。
それでも、「死ななかったんだから良いでしょ」とか「死亡率が低いんだから良いじゃん」という次元の話ではないと思うのですが。
そう、思っているのは患者だけで、大半の人は「生きてるだけ良いじゃない。」「助けられたんだから良いじゃん」という、意見なのかな~?