いっぱい採れてた家のミカン
今日、お母さんに買い物を頼まれたので、行こうとしたときの話です。
持っていくエコバッグを探していたら、階段の下で見つけました。エコバッグには、物が入った状態。
何が入っているのか、階段からは見ることができませんでしたが、入っているものは、すぐに取り出せるものだろうと思い、手に取りました。
洗濯洗剤を買ってくると、階段下の物置に入れずに、エコバッグに入れたまま、前に置きっぱなしにしているので、今回もそうだと思ったのです。
そうしたら、ずっしりと重く持ち上がりません。洗濯洗剤だと思いこんでいたので、ここまで重いのは想定外。
中身を拝見すると、ミカンがどっさり。これは家のミカンだと、すぐにわかりました。
理由は、あまり綺麗ではない上に小さいから。
購入した市販のミカンなら、皮がキレイな黄色いや緑で、大きさも大きいから一目でわかります。
サッと、取り出せる量ではなかったので、他のエコバッグを持っていくことにしました。
夕方に、念のためにエコバッグのミカンが前の家で採れたものか確認しました。すると、お父さんが「こっちも、そう。(前の家で採れたもの。)」と、ビニール袋を机の下から引っ張り出しました。
今年は、買い物袋の中くらいの大きさ二つ分のミカンが採れたよう。家族四人で楽しむには十分な量を収穫できました。自然に、みかんの木に感謝。