鉄分不足は人生までも破壊する
今朝、NHKの番組で、鉄分が取り上げられていました。たまたま、チャンネルを変えるときに、間違えて、NHKを出してしまい、鬱がどうのこうのと言っていたので「鬱か、大変だな~」と、つい観てしまいました。
なぜなら、過去にプチうつ状態と、言われたことがあったからです。何となくですが、辛さは理解できるので、観てしまったのです。
そうしたら、うつの原因が鉄分不足から来ると言うのではありませんか。ビックリです。
思い返せば、番組にも取り上げられていたように、一度だけ貧血で鉄分を処方されたことがありますし、一応女性ですから月のものもあります。
気を配った食事をしなければ、鉄は減ってしまいがちです。
何より、心臓病を持っているため、軽度であっても心臓に負担をかけてしまい、心臓を追い詰めることになってしまいます。
貧血で鉄剤を処方されたときに、そのことを当時の主治医に、こんこんと有難~いお話しとして聞かされていました。
けれど、人は忘れる生き物。
少し自転車に乗って息があがっても、運動不足と決めつけていましたが、もしかしたら貧血になっていたかのもしれません。
ヘム鉄のサプリメントを飲み終わってから、飲んでいませんし、食生活も気を使っていますが、栄養素の計算まではしていません。
再度うつ状態になってしまったら大変ですから、再びヘム鉄のサプリメントを飲み始めようと決意しました。
今、うつの人も、もしかすると鉄分不足かもしれませんよ。
念のため、病院に行って血液検査をしてもらったほうが、いいかもしれません。
「貧血気味みたいで、フラフラするんです。血液検査をしてくれませんか?フェリチンの数字も知りたいです。」という感じで、言えば検査してくれると思います。
フェリチンは、隠れ貧血を明らかにする項目なので、フェリチンも検査項目に入れてもらってください。
言わなければ、省かれてしまうと思うので。
うつの方は、隠れ貧血の人が多いそうなので、必須項目なのです。
うつ病で通っている病院では、そんなことはないと言われて、聞いてもらえないかもしれないので、他の病院に行って調べてもらう方が、無難かもしれません。
鉄分不足で、身心不安定。うつと誤診され、隠れ貧血は治らないし、ささくれだった感情のまま、生活も安定しなくなってきたと、人生が破壊されないように、正しく病には立ち向かいたいですね。