楽しきつきなみ日記

楽しいけれどつきなみな内容の日記

心房細動日帰り入院後一ヶ月検診の結果

心房細動で、日帰り入院した後の一ヶ月検診を昨日受けてきた結果です。


心房細動が、再発していないか?が、一番の焦点でした。

いつもの定期検診は、検尿や採血を始め、エコーなども受けなくてはいけないのですが、前回の定期検診で心臓に細動という異常があると分かって、そのまま日帰り入院となり、その異常が入院処置後、一ヶ月経って再発していないか?を確認するだけだったので、レントゲンと心電図のみになったようです。

細動があれば、前回のように心電図で発覚するから、他の検査は不必要なのでしょう。

レントゲン、心電図のあとは、診察で、今回のお医者様は、主治医でした。

いつもは、他の先生が代わる代わる診てくれてますが、今回は、主治医の時に予約を入れてくれたようです。

主治医は、真っ先に心電図を確認して、細動が起きてないことを伝えてくださいました。

気になってたでしょ?心電図では、(脈が)乱れてはいないよ。
はい、戦々恐々してました。良かった、何もなくて。

自分で、(脈が)変だな?ってときなかった?
んー、通院前日の夜に脈飛びがあったかも。

というようなやり取りなど、日帰り入院から、体調の変化はないか?を確認されました。

思い出せなかったのもあって、これといってない、と思う。と答えました。苦しければ、苦しかった記憶が残るので、思い出せなかったのなら、順調なのでしょうね。自覚は、ありませんが。

その次は以前にも話があった、他の病院への通院についての話しとなりました。

わが家から比較的近いところにある、大きめの病院に、過去にかかったことがある、他の病気で入院したこともある、それらをふまえて、また急に辛くなった苦しくなったなどあれば、そちらにいけば良いよ。

こちらの病院は、遠いから辛いときは来るのに大変だから。と、近場の病院に紹介状を書いてくれることになりました。

いざ‼というときのため、もし辛くなったら、近くの病院に駆け込むときのための紹介状です。

そこまで、主治医が気を使ってくれるとは思わず、有り難くホッとしました。

嬉しくて、お礼を言ったあと、御守りにしますと伝えたら、今日中には出来ないから、家に送るからねと、サラッと流されてしまいました。

ここまで、喜ぶとは思わなかったのかな?

サポートとして同じ診察室で、事務処理をおこなっている、お姉さんは、御守り貰えて良かったね。と、言ってくださったのだけどね。


薬のほうも、心房細動が出ていなかったためか、新しく飲まなくても良くなったようで、話しにも出ませんでしたし、いつも通りの薬をいつもの量を処方してくださいました。

古い薬だから、効かないのか?などの疑問も、話し合いの結果、今回出される薬を飲んでいき、残っていた薬は破棄することに決まりました。

次回の通院日も、いつも通りの半年後となりました。病状は安定していると、判断されたようです。ようやく安心できました。

けれど、最後に思い出したタンの絡みを伝えたところ、心臓が弱っているとタンが絡むこともある。肺に関係する場合もあるからね。と、言われたため、これからも気は抜けないのだと思いました。

それでも、総じて良い結果になったのではないかと思ってます。

これ以上の結果を望むなら、本当にips細胞からの心臓移植で、健常者と同じ心臓にしてもらうしかないのでは?と思います。

いつか、そんな日も来てくれると、辛さから解放される可能性が高くなるので嬉しいですが、今は、心房細動が再発しなかったことを感謝したいと思います。