家庭菜園の危機
家庭菜園を楽しんでいましたが、続けられるか分からなくなりました。
どうやら、家庭菜園用に借りている土地を含めた周辺の土地が、ある企業の目に止まったらしく、移転候補地になったそうなのです。
【周辺の土地】のなかには、旧宅の南となりの倉庫も入っているらしく、取り壊して買い上げられるかもしれないと、聞いたのだそうです。
この話は、本決まりでは無さそうでしたが、話が通された時点で可能性は、かなり高いかと思います。
個人が、売り買いする広さではないですから。
しかも、4·5人ほどの土地の所有者から買い上げるかも知れないのですから、一人に話して他の人には話さない、ということもないでしょう。
裏では、かなり進んでいそうな話ですが、まだ直接に『畑を返してほしい。』とは言われていないので、どうなるのだろう?
お母さんは、その話を聞いてガッカリしながらも、「次に貸してもらえそうな畑を探さないと。」と、言っていました。
そう言いながらも、たんたんと畑仕事にもせいを出して、ジャガイモを植えてもいました。
せめて、ジャガイモを収穫するまでは、返さなくてもよいといいのだけど。