心房細動で日帰り入院
体調不良は、心臓の弱りが原因でした。
以前、心房細動を起こして緊急入院しましたが、その時と同じようにみぞおち辺りに不快感があったため、今回も、もしかしたら心臓に何かあるかと思っていましたが、やはり、同じだったのです。
まず、心電図で引っ掛かってしまいました。
心電図を取ったあと技術者のかたが、脈が早いので医師に先に見てもらいますから、寝てて下さい。と心電図の波形を見てから言われ、ベッドで寝転がって待っていました。
その後、他の検査も必要ということで、予定通りレントゲンと心エコーを取り、そらから診察です。
診察では、前回の心房細動で日帰り入院したときと同じくらい、心臓が弱っていると数値で出ていること、心電図の波形を見てもかなり乱れていること、今回も心臓に電気ショックを与える処置をした方がいいが、疑わしい症状が数ヵ月から1ヶ月前という長い期間で、いつから心房細動が始まっているか分からないため治まるか分からないとのこと。
電気ショックを与えてみて、それでも心房細動が治まらなかったら、薬でどうにかしていくことに決めて、電気ショックを受けました。
やはり、受けたあとは体がとても楽で、軽くなった気さえします。
実際、体重なんて変わらないのですがね。
1か月後に、再度通院し経過を見ながら、必要であれば更に薬を追加して症状を押さえることになりました。
今でも、薬の副作用なのか、昼間の眠気や吐き気が取れないというのに、これ以上薬を増やされて体に負担がかかるのかと思うと、絶対に飲みたくないと思ってしまいます。
お医者さんは、良かれと思って薬を勧めてくれるのは理解してますが、テレビのニュースで高額すぎて誰も飲むことができない薬があると言ったことも耳に入ると、善意で勧めているというより、お金のために勧めているのでは?と一瞬、頭をよぎったりもして、胸がモアモアするような悲しくなってくるというか。
心臓の苦しさは、お医者さんがすぐに取っ払ってくれましたが、まだこれから、闘病し続けなくてはならない心苦しさは、お医者さんでは拭い切れないようです。
本人が、少しずつ折り合いをつけるしかないんでしょうね。
ということで、少しずつ折り合いつけることにします。