普通に高いから高値の花ってことよ
日本人の果物離れが進んでいるという記事を見ました。
果物離れが進んでいても、キューイフルーツは消費量が伸びているという話。
どうして、キューイフルーツだけが伸びているのか。それは、健康志向の高まりで体に善いと言うことでリピート購入に繋がっているから。との分析だそうです。
うーん。そうなのかな?
ただ単に、手の届きやすい果物がキューイフルーツだっただけのような気がするんですよね。
実際に並んでいる果物を見ても、果物自体を見ているというより、その上や下に表示されている値段に目が行ってしまう。
そして、はーっと、ため息ついて素通りしていくしかないんですよね~。
儲けるために"ブランド化"も理解できなくもないですが、ブランドを守るためとはいえ、弾かれたものが、破棄されてしまうのはいかがかな~、とも思ってしまう。
加工品に回されるものも有るのかもしれないけれど、果物として食べたい人も居るのだし、何とか安値で売ってくれると嬉しいのですが。
開発、ブランド化だけでなく、ほどほどの物をほどほどの値段で提供するのも、一種の社会貢献になるんではないかな~と、思ったりしました。