楽しきつきなみ日記

楽しいけれどつきなみな内容の日記

高額な薬は誰のため

ガンの新薬で、競争が激しくなり薬代が高額になってくるかもしれない。と、言われているそうです。

これを聞いて、薬を飲んでいる人は心配になってしまったんではないかな?

別の病でも、自分が飲んでいる薬が、同じ道を辿らないとも言えませんからね。


病気には効いて、体には負担の少ない薬なら、高額になってしまっても仕方ないかな~。とは、思います。

けれど、高額な薬は誰が買うのだろう?とも思ってしまう。

最終的には、金持ちしか生きることを許されないなら、何のためにコツコツ頑張るのでしょうかね~。


それに、いつかは病が無くなるかも知れないのです。

そうしたら、今、薬関係の仕事についているかたは職が無くなると言うこと。

そういう状況になったとき、高額な薬を売っていたことで嫌われたら、自分が苦しい思いをするのでは?


まあ~、病が無くなる夢のような話は、何十年も後の事だろうから、今従事している人には関係ないのかもしれませんが…。

案外、数年後にも実現するかも知れないし、心を入れ換えたほうが良いと思うけどな~。


もちろん、新薬の開発が悪いと言うわけではないですよ。

良いことだからこそ、いろいろな視点を持って、その中に、貧しい人でも手の届く薬を開発してもらえたらな~。と、思っているので書いてしまいました。