外来種は人によって広がる
釧路湿原国立公園内に、外来種に指定されているニセアカシアが、生えているそうです。
なぜ、生えているかというと、村が植樹してしまったから。
ありゃりゃ~。やっちまったな‼
誰か、気づかなかったのかしら?とか、植樹するときに、元々公園内に生えている植物を植えればよかっただけでは?とか思ったけれど。
まあ~、"お役所仕事"だったんだろうな~。
現状を回復するために対策を取り始めたようですが、木なのですから、生えてきたものを片っ端から抜くしかなさそうですよね。
数年経っても生えるかもしれませんから、抜き続けるしかないですよ。とても、大変だけど。
どれだけの税金を使われるのでしょうか?そのお金で、もっと丁寧に手入れすれば、過去に植えた白樺やミズナラを枯れさせずに済んでかもしれないのに。なんて思ってしまいました。
自然は、偉大です。人間の出来ることなんて、本当に些細なことだと、しみじみ思いました。