ランニングの代わりになる薬
ランニングの代わりになる薬の実現が、近づいてきたようです。
病気の人や高齢者が、運動しにくいことから、望まれている薬ではあります。
が、出来たとしても飲むかな~?と、頭をひねってしまいました。
このブログで、さんざん書いていますが、私は持病持ちです。学生だったときは、体育の授業を満足に受けることが出来ませんでした。
今では、心臓の病気で入院したあとは、積極的に動く、いわゆるリハビリに近いことをおこなう病院もあるのですが、昔は、動かないように動かないようにとされていました。
もちろん、症状によっても違いますから、それも嘘ではないとは思います。
しかし、ここ数年、立て続けに心房細動になってしまったことを考えると、もう少し早くから運動をするような対応を取ってくれていたら…と、思わなくもないです。
どちらにしても、運動は嫌いなので、心房細動という結果は変わらなかったかも知れませんが。
ともかく、私個人からすると、遊びたがっていた小学生ぐらいでは、おとなしくしろと言われ、年を取った現実を突きつけられている30代の今になって、動け·運動しろはキツいです。
それを薬で済ますことが出来るかも⁉と、嬉しくなったあとに、疑問が出たのです。
本当に、運動したときの体内の反応と、開発される薬を飲んだときの体内の反応は、まったく同じになるのかな?と。
ふと、何かは欠けるのかもしれないと思いました。
栄養で例えると、ビタミンやミネラルといった物しか、薬では補えなくて、リコピンやアントシアニンなど、希少栄養素が欠けるような感じだ思ったのです。
結局、運動は自身でおこなうこと以外では、解決できないような部分がでてきそうだな。と思ったのです。
なので、薬が開発·販売されても飲むかな?と、頭をひねってしまったのです。
もっと運動ができない方たちには、とても助けになる薬になりそうだとは思いましたけどね。
その方たちのためにも、早く実現すると良いなと思っていました。