岐阜にイジュー第二話目の感想
次回予告を観た時点で、嫌な予感がする題名でしたが…どうかな?
中古住宅なら当たり前にあるネタでした。
おトイレが、外にある。給湯器は、気分屋でサボる。とかね。
いざ、お風呂に入ろうと素っ裸になってから、湯船を確認してみると、ほぼ水で風邪引きそうになるんですよね~。
昔の家の不便なところ·苦い経験を思い出しちゃいました。
「田舎生活の"不便なところを楽しむ"ですよ。」とのセリフがありましたが、若い頃しか出来ません。
体が、ついていかなくなるし、気合い入れても、動くまで時間がかかるようになりますから。
歳をとってしまっていることを、まざまざと思い知らされるので、精神的にもタフでないと田舎暮らしは難しいかもしれない。
一つ良いところを上げるとしたら、ゆっくりでも良いよ~と、都会よりも言って貰いやすい、かもしれないこと。
確実に、言ってもらえるか分からないので、メリットと捉えることができるかは、微妙なところではありますが。
他に気になったところは、朝起きたら野菜が玄関に置いてあった、です。
ドラマ内では、引っ越しの挨拶へと行った先が、野菜を玄関に置いた人で、あっさりとお礼して終わっていました。
が、現実はもう少し複雑です。結構、気を使うんですよね~。
あらかじめ、一言声をかけてもらったり、事後報告してもらっていれば良いのです。「今、玄関に野菜置いてきたよ。」と。
しかし、何の連絡もなく置いてあると、アノ人かな?コノ人かなと、頭悩ませます。
だいたいの方は、気心知れている仲間内でのやり取りなので、トラブルにもならないかもしれません。
けれど、ドラマのように初めて·はじめの内は、対応によって心証を害さないとも限りませんから、気を使うんです。
皆が皆、あっさりと済ませてくれれば良いのですが『あの人は、⭕⭕さんにはお礼を言ったのに、私には、お礼の一つも言わない。』とか
Aさんかな?Bさんかな?と、Aさんだと導きだして、お礼を述べて違った時に『嫌味言われたのかな?』『もしかして、催促された?』と、受け取られたりです。
それこそ、時によっては光ファイバーよりも早く、広まってしまいかねないから、本当に気を使うんですよね。
対人関係の悩みは、都会でも田舎でも変わりないと思うので、移住の時に、考慮しなくても良い気がしました。
考えても、思うようにならないとも言えるんですけどね。会社を選べても、上司·同僚·部下を選べないのと一緒ですから。