断捨離で家庭崩壊、どこでもあるんだなぁ
断捨離を決行した結果、家庭崩壊を招きかねない。そんなこと、どこでもあるんですね。
かく言う私も、似たようなことを過去に起こしてしまいました。今となっては、ダメなものはダメと言えるし、分かるのですが以前は、正直理解できなかったです。
理由は簡単で、お母さんが幼い私に対して行ったことだから。どうして、お母さんは良くて、私がやったら良くないの?としか思えませんでした。
しかし、【自分の嫌なことを他の人にしない】の言葉通り、やっぱり同じことを返したら良くないのでしょう。
もっと言ってしまえば、【自分の嫌なことを他の人にはしない】と言っていた、お母さんと同じことをした自分。そんな自分に、呆れてしまう感情が少なからず沸いたからかもしれません。
人の振り見て我が振り直せです。ようやく、実行できそうなのです。
心は、どことなく納得できない部分も、まだあります。だって、やっぱり我慢せずにやりたい放題して、何とも思っていない・楽しんでいるお母さんを見ると、羨ましさを感じてしまうんです。
本当に、羨ましいことなのか?と、さらに考えると、疑問符が付くはずなのですが・・・。
ともかく、自分から見たらゴミにしか見えないものでも、他人から見たらお宝。決めるのは、物を持っている人・本人に主導権があるのですから、本人に片付けさせるのが一番ですよ。家庭を守るためにも。