寝過ぎは認知症の元
一時間以上のお昼寝は、認知症や糖尿病の元になってしまうそうです。
高齢者を約13年にわたって調査した結果、認知症を患って亡くなったと判断され、9時間以上寝ていた人は53%と最も多かったそうです。
んー、でも、どうなんでしょう?何となく、反対のような気がします。
昼寝や寝すぎで認知症になったのではなく、認知症の気配があったから寝ることになっているのでは?と、思っています。
理由は、実体験ですかね。
夏に体調不良になってしまったのは、このブログでも書きましたが、そのときの不調の原因は、心房細動でした。
しかし、それに行き着くまでは、様々な体調の変化がありました。
その一つが、頭のボーっと感です。
心臓が弱っているのに、頭がボーっとしたのです。
考えてみれば、当たり前かもしれません。心臓が全身に血流を送っているのですから、心臓が弱れば頭に酸素が行かなくてボーっとしても仕方ないのかも。
それと同じような原理で、認知症の気配があると、外からは分かりませんが、脳が必要以上に働いたり、空回りしたりして疲れてしまい、睡眠が長くなるのではないかなと思いました。
どちらにしても、少しずつ病気の原理が解明されて、予防できたり完治できるようになると良いですね。