冬のヒマワリの往く先は?
もう目の前に、12月ですね。東京で雪が降ったり、急に気温が下がったりで、冬の近づきを感じています。
そんな中で、頑張っているのがヒマワリ。
ヒマワリと言えば、夏の風物詩ですが、わが家の裏庭には、ヒマワリが育っています。
夏にヒマワリを植えて花が咲き、伯母にお花をプレゼントしました。
去年、息子さんのお仏壇のために花を探していると言っていたので差し上げたところ、大層喜んでくれたからです。
ならばと、今年も差し上げたのですが、去年に引き続きヒマワリしか植えていなかったので、渡したのもヒマワリのみ。
飽きたらしく最終的には「要らない。」と言われてしまいました。
言われた後に咲いた花は、飾らずに裏庭で咲かせたままにしていたのです。
そうして、種ができてから採種しなくてはならなかったのですが、採取したのはお母さん。
結局、最後の方はお母さんに押し付けてしまった形になったのです。夏の間、体調が悪かったとはいえ、押し付けて申し訳ないことをしました。
しかし、お母さんは苦に思っていなかったどころか楽しんでいたようです。
ヒマワリの種を試しに、いくつか植えたといっていたのです。
途中、お父さんに雑草と共に刈られてしまったようですが、残った一つが、今でも寒空の中スクスク育っています。
このまま、大輪を咲かせるか?はたまた枯れて終わってしまうのか?
ヒマワリの行く先は、どちらに向かっているんだろう。