ムスリムファッションが日本でも流行る?
ムスリムがかぶるヒジャブという布。そのファッションショーが行われたのを今朝のニュースで観ました。
ファッションショーが行われた場所が、日本かまでは聞き取れなかったので分かりません。
けれど、流れた映像には惹き付けられました。
ムスリムファッションと言えば、頭に被ったものから足先まで、全身真っ黒なイメージだったのです。
しかし、放送された衣装のなかには、ウェディングドレスのような、あるいは、ファンタジー世界のお姫様が着ていそうな豪華なドレスというのか、とにかく白と金で作られた華やかな物があったのです。
それを見たら、もう惚れてしまいました。
似合わないのは、承知で着てみたくなりましたよ。
ニュース映像は進んでいき、日本でムスリムファッションのデザイナーをしている人の話になりました。
デザイナーさんは、「日本でもムスリムファッションが流行ると良いな。」というようなことを言っていました。
しかし、ムスリムファッションその物が流行らなくても、似たようなファッションは、真夏になると良く見かけますけどね~。
インドネシアの出身で、日本でご結婚されたかたは、「ヒジャブをかぶっているといい顔をされない。ファッションの一つとして許容してほしい。」と言っていました。
先程も書いたように、真夏になれば似たような姿をする人は、日本では多いです。それを考えると、ヒジャブを拒絶すこともないと思のですが、どうしても、宗教色のイメージが払拭できないためでしょうか?
流行らなくても、誰もが様々なファッションを楽しめる日本であってほしいな~。と思います。