楽しきつきなみ日記

楽しいけれどつきなみな内容の日記

暦をみたり験を担いだりしなくなった

暦をみたり、験を担いだりしなくなったのでしょうか?


今月11日、わが家の南側の空き地だったところで、建前がありました。【建前】よりも、上棟式と言った方が馴染みがあるでしょうか?


屋内から、庭を見ると作業状況が見えていました。どんどんと、棟上げに近づいてきていたので、いつかな~。と、楽しみにしていました。

やはり、家を建てるのはおめでたいことですから、人様のお屋敷でも見ていて気分が良いのです。


喜んで作業状況を覗いていた私ですが、お母さんは、違う見方をしたみたい。

「今日(11月11日)って、日が良いの?」と、聞いてきたのです。さらに、カレンダーを確認したあとは、「先負けだ…昨日、柱一本でも建てた?」と。

朝の早い時間、たしか8時になったか、ならないかの時間帯には、来ていて作業を始めていたはず。

なので、「いまは、暦を気にする人いないのでは?」と、答えておきました。


答えながらも、私も気になってしまいました。実際に、暦が信じられるようになるまで、紆余曲折があって、それでも残ったと言うことは、信じられる何があって、信じられているはずですから。

それとも、信じるだけムダという人が、ほとんどなのでしょうかね~。

幸せという結果がでれば、何も問題は無いんですけどね。