思い込みで失敗してしまった
思い込みが激しいのか、思い込みで失敗することが多々あります。
今日のご飯もそうでした。昨晩、炊飯器をセットして寝たときに遡ります。
お米を研ぐために、計ったのですが、お米の残りが少なかったため、全て炊くことにしたのです。
一合ますで、きちんと計っていたのですが、袋に残ったお米を枡で計り入れている途中で、「これで最後。ぴったり一合分だな。」と、思ったのです。
ちょうど良い感じに、ピタリとお米が無くなったと、目で見て満足してしまったのです。
実際に、計っていないので分かりませんが、ピタリと合うことはマレなような気がします。例えば、5合計ったら、手のひらに一杯分余ってしまった。とか、反対に、もうちょっとで4合なのに。とかの方があるような気がするのです。
それなのに、現実では目で見ただけで、ピッタリと一合分を計ったと決めつけ、そのまま炊飯器をセットして寝てしまったのです。
そして今朝、しゃもじを炊けたお米に差し込んだらビックリ。まあまあな、固さがあったのです。
そこで、ようやくピッタリと一合分計れたのは、思い込みだったと気付きました。
先に、お父さんがご飯をお茶碗によそって、何食わぬ顔で食べていたので、まさか、ここまで歯応えのある炊き加減になっているとは思いませんでした。
言ってくれれば良いのに…。
思い込みで、お米を炊くのを失敗してしまった。
お父さんのご飯の食べ方で、失敗を見逃すという失敗をしてしまった。
これ以上、失敗しないようにするには、どうすれば良いんだろう?