手帳の時期にライフログを始めたきっかけを思い出す
2017年の手帳が並び始めましたね。来年の手帳を購入するか?しないか?と、悩みながら並んだ手帳を眺めていると、ライフログノートのことが頭を過りました。
手帳よりもライフログノートをどうするかが先だなと、手帳は眺めるだけで購入しませんでした。
2012年8月から今までズルズルと続けていたライフログを今後どうするか?考えていると、記憶が遡って思い出されてきました。
今までも、何度か"ライフログを続けるためには"、"速く書く記載方法について"など、考え直したことはあったのです。しかし、改善には至りませんでした。
それらのことを思い出しながら、浸っていると最終的に、ライフログを始めたきっかけを思い出したのです。
ライフログノートを書き始めたのが2012年8月なので、4年経ちました。始めたきっかけは、妹の一言。「ブログ、書けるようになるよ。」だったと思います。
元々メモ魔の気配がありました。様々なものをメモしてしまいます。自分では、そこまでメモを取っていることに、自覚がありませんでした。必要であればメモをする、当たり前じゃない?というかんじ。
付箋に、使いかけのノートに、広告の裏側に。深く考えず「これは!」と思ったものを手近にあった、それらにメモしていたのです。
一応、メモですから取っておきます。大きすぎる広告の裏にメモした場合、メモした部分だけを切り取っておきました。
ファイルに挟めば良かったのでしょうが、自室の机やイスの上にボールペンと一緒に置いておくだけでした。机を使うときになって、メモ紙をまとめてクリアファイルや茶封筒に入れました。
茶封筒に入れるだけマシで、机の上に放置した時間が長く、散乱した机をまっさらにするために、文房具もひっくるめて段ボール箱に入れた事もありました。
もちろん、新しいノートに書き写したものもありますが、圧倒的にメモのまま·紙切れのままが多かったのです。
そういう状態ですから、いざ、ブログに書きたいことができたぞ、メモしてあったはず。と、なった時に、すんなりとメモを見て書くことが出来なかったのです。
楽しかったはずのブログもつまらなく、いつの間にか書くことはなくなって来ました。書きたいことが出来たときに、新しいブログを立ち上げて書くのですが、やっぱり続かない。
波のように、ブログを書いたり書かなかったり·新しいブログを立ち上げては、途中で更新を止めて放置の期間を繰り返していました。けれど、メモはずっと続いている、以下の通りになっていたのです。
思い出せないから書けない→(ならメモをしよう)思い出せないならメモを見よう→メモがどこに行ってしまったか不明→探して書くとしよう→なかなか見つからない→ようやく見つかったor紛失したみたい。=ブログが、途絶える。続かない。
いつの日だったか、とうとう悩んでいたこの事を言葉に出していたようです。妹が、「それなら"ライフログ"って言うのがあるよ、ブログ書けるようになるよ。」と、教えてくれたのです。
これが、"一番"で"直接"のきっかけ。
あれが、きっかけだな~。と、ハッキリと思い出すと、四苦八苦しながら続けていたライフログをバカにしてきた姿まで思い出しました。
妹に対して「お前のせいやないけっ‼」「バカにしたなっ‼」とは、もちろん言いませんが、過去に言われた言葉に苦々しく思ったのは確かです。
ライフログノートをつけるといった経験を後押ししてくれたのですから、感謝しようと思います。