楽しきつきなみ日記

楽しいけれどつきなみな内容の日記

白玉粉でクルミゆべし

白玉粉でクルミゆべし(風)を作りました。

作り方は簡単で、白玉粉、砂糖、水、しょうゆを混ぜ、濾したあと電子レンジで加熱し、クルミを加えたら、捏ねてから形を整えれば出来上がりです。


文字に書けば簡単ですが、実際に作ってみると、つまずいたところがてんこ盛り。料理レベルが、低すぎるからでしょうね。
 

一番始めにつまずいたのは、材料を量るところ。

材料すら、まともに量れないのか!と思われても仕方ない。

本来なら、材料1つを量ったら、それを退けてから、次の材料を量ると思いますが、面倒だな~、と思った私は、ボウルを用意し、次から次へと足していくかたちで量ったのです。

デジタルのはかりでしたから、表示に少し間があって、水を多目に入れてしまったのです。

その事が、影響したのか、加熱するところでは、一度では火が通ったかんじにならず、何度か、追加で電子レンジにかけました。

けれど、なかなか水分が抜けていないように見えたので、もう一回だけレンジにかけようかと、悩んだのですが、すでに追加で5回、時間にして2分半は余分にレンジにかけていたので、電子レンジをもう一度かけたら、今度は焦げるのでは?と、心配して、やめることにしました。


加熱後、クルミを加えたら捏ねます。

捏ねるときはクッキングシートを一枚挟んで、手に付かないようにして捏ねました。

熱いのは、覚悟していましたし、やけどしないようにタオルも用意していましたが、やはり水分がまだ余っていたのか、クッキングシートにベッタリとくっつき、引き剥がすのに気を取られ、始めのうちは捏ねることが出来ませんでした。

何回か、折り畳むようにしてから、捏ねてを繰り返したら、クッキングシートにも引っ付きにくくなりました。


あとは、成形です。

ここでも、つまずいてしまいました。

片栗粉をうったし、包丁もしっかり濡らしたから、引っ付かずスムーズに切ることができるだろうと思って、包丁で切ることを選んだのですが、しっかりと包丁に引っ付き離れないは、それならと、押し込んでも切ることも出来ないしで、結局、手で引きちぎって形を作りました。


そんな苦労をしたかいがあって、お母さんには、大絶賛されました。

「お腹空いた~。あっ、これ食べていいの?全部?」なんて、言ってパクパク食べていったので、お腹が空いていたから、美味しく感じただけだと思うんですけどね。


リクエストをお母さんには、頼まれているので、いつかは作ろうかと思いますが、そのときは

·計量は、材料ごとにきちんと量る
·電子レンジにかけるときの耐熱容器は、火が均等に行くように、浅く広いものをつかう
·成形は、無理に包丁を使わずに、始めから手で

と、すれば今回の苦労も活かされるのではないかと思いました。


いろいろと、つまずきましたが、楽しかったです。