超局地的な雨?ではなく撒水だった恥ずかしい話
今朝のことですよ。超恥ずかしい思いをしてしまったのは。
洗濯物を干していたのですが、大きめのバスタオルを、先に干そうと思い、裏庭に出て干し竿にかけたあと、室内の洗濯機置き場に戻り、残りの洗濯物をハンガーにかけていったのです。
屋内の干し場が狭いため、ある程度ハンガーにかけたところで、いつも裏庭に出します。
今日もバスタオルを干したあとハンガーにかかった洗濯物が邪魔になり始めたので、裏庭に出そうと近づいたところ、パラパラと音がしました。
その音は、雨が降ったときと同じ音だったので「あっ、雨か。」と、思ったのです。
一週間ほど前に、夕立がきたときは、晴れてても雨が降りだしていたので、今回も晴れていても「雨なんだ」と、とっさに思ったのです。
朝の天気予報では、降水確率が0%なのに、そのことは頭から抜けていたのですね。
外に干したばかりのバスタオルを回収しようと濡れ縁に出てみると、雨が降っているにしては微妙な違和感。
観察してみると、西側のお隣さんも洗濯物を干しているし、裏庭に植わっているキュウリやトマトには、雨がかかってないし。
物干し竿のうえ限定の超局地的な雨?まさか、おかし過ぎる!!
何てことはない、よく観察してみると、撒水用のホースに穴が開いていて、水が噴水のように噴き出していたのです。
ギャーーー!っと、焦ってパニックになった私は、慌てて裏庭に下りたため、踏み台が不安定に揺れるのも確認せずに足を置き、スッテンコロリンと転んでしまいました。
蛇口を閉めても、ホースに水がたまっているからか、小さく水が噴き出していたので、さらにパニックになりかけました。
というのも、屋内から濡れ縁に出たときに、西側のお隣さんと目が合いそうになったからです。
洗濯物干しているのに、水を撒くなんてどういうこと⁉しかも、水が洗濯にかかりそうなんですけど!と、心の声が聞こえてきそうな無表情…いや、ちょっとばかりムッとしてたかも?
目が合いそうになったときは、ホースが壊れて水が噴き出しているとは思わなかった時なので、どうして、無表情でチラッと見られ、目が合いそうになったかまで分かりませんでしたが。
あれだけ高く噴き上げて、お隣さんと接しているフェンスにまで水がかかりそうなら、嫌~な、迷惑そうな顔もしますよね。
自分が、お隣さんと同じ立場なら、同じような顔すると思う。
慌てふためいたところは見られるし、スッテンコロリンも見られるし、物干し竿が濡れてしまったので拭いているところもバッチリ見られるし。
もう、お隣さんの奥さんとは恥ずかし過ぎて、顔会わせられないよ。
と、恥ずかしさ一色で、すごすごと逃げるように家に入ってしまったため、一声謝るなり何なり言わなかったなと、後になってしくじったと気づいて、さらに、顔を会わせずらくなってしまった。
ああ、本当に恥の上塗りまでして、恥ずかしさ満天の一日の始まりでした。